リチャード・ブランソン

サー・リチャード・チャールズ・ニコラス・ブランソンはイギリスの実業家。ヴァージン・グループの創設者で会長を務める。「ヴァージン・レコード」「ヴァージン・メガストア」「ヴァージン・アトランティック航空」「ヴァージン・シネマズ」等数々の異業種に参入して成功を収めている世界的な経営者。

 

冒険家でもあり、飛行機による無着陸世界一周飛行や熱気球での大西洋横断や世界一周、民間宇宙旅行など、数々の冒険に積極的に挑戦している。2000年にはイギリス経済への貢献によりエリザベス2世女王により「ナイト」の称号を賜る。

 

2004年には「ヴァージン・ギャラクティック」を設立して宇宙産業にも参入している。

ヴァージン・ギャラクティック社は年500人の観光客を宇宙へ送る計画を立てている。

ASTRAXの山崎大地はリチャード・ブランソンにヴァージン・ギャラクティックのスペースシップに搭乗する為の保証人になってもらっている。

 

ヴァージンのスペースシップは弾道飛行で100kmを超える高度まで上昇しする。およそ6分間にわたる完全な無重力状態も予定されている。将来的には軌道上を周回する宇宙機の導入も計画されている。